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軍浦(クンポ)女子大生失踪18日…公開捜査開始

原文入力:2009-01-05午後11:21:44
西南部連続事件と関連性調査

キム・キソン記者

←京畿西南部,婦女子失踪事件発生位置

帰宅した女子大生が18日間にわたり音信が途絶え、ある男性がこの女子大生のクレジットカードで現金を引き出した事実が明らかになり警察が捜査に入った。特に女子大生が失踪した場所は2006年12月~2007年1月安山・華城など京畿西南部地域で集中的に起きた婦女子連続失踪事件場所から3~8kmの距離であり、警察はこれら事件との関連性もあわせて捜査中だ。

京畿地方警察庁は「先月19日午後3時7分頃。軍浦市,大夜味洞(テヤミドン)に住む女子大生(21)が家から1km離れた軍浦保健所停留所でおりた後、音信が途絶え捜査中」と5日明らかにした。女子大生の携帯電話は同日午後3時37分頃、軍浦保健所から5~6km離れた安山市,常緑区,乾乾洞(コンゴンドン)一帯で切れた。続いて同日夕方7時28分頃乾乾洞から7~8kmほど離れた安山市,常緑区,声浦洞(ソンポドン)のある金融機関キャッシュディスペンサーから身長170㎝ほどのもじゃもじゃ髪(かつらと推定)の男が失踪女子大生のクレジットカードで現金70万ウォンを引き出す場面がCCTVに録画された。

事件発生後、非公開捜査をしてきた警察は「事件情況上、犯罪被害の可能性が大きく公開捜査に切り替えた」として「市民の積極的な情報提供を期待している」と明らかにした。

これに先立ち昨年11月9日には安山市,乾乾洞から5kmほど離れた水原市,勧善区,笠北洞(イップクトン)水仁産業道路バス停留場でキム・某(48・女)氏が行方不明になった。警察は2006年12月~2007年1月に相次いで失踪したパク・某(当時36才・水原),ペ・某(当時45才・軍浦),会社員パク・某(当時52才・華城)氏など婦女子3人の携帯電話電源が消えた華城市,飛鳳面(ビボンミョン)一帯と、これら失踪事件が起きた地域が直線距離で7km内外の点を重視し、これら事件の関連性に対しても調査中だ。2006年水原で失踪したパク氏は2007年5月安山の山で殺害されて埋められているのが発見された。

安山/キム・キソン記者 player009@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/331445.html

原文: 訳J.S