原文入力:2009-08-11午後10:07:21
報道局長 交替-‘突発映像’記者 待機発令に抗議
イ・ムニョン記者
<YTN>労組は11日会社側の‘突発映像’担当イム・チャンヒョク記者待機発令とチョン・ヨングン報道局長交替および選挙制廃止を団体協約違反だと規定し、ペ・ソクキュ代表理事(社長職務代行)信任投票に入った。労組次元の信任投票は象徴性を帯びたもので法的効力はない。
労組はこの日声明を出し、イム記者に対する人事は社員待機発令に先立ち労組と事前協議を経るように規定した団体協約を会社が違反したとし「最近突発映像が政権を辛らつに批判したことに対する低質な報復」と非難した。労組はまたペ代表のチョン・ヨングン局長交替が報道局長の権限・任期を保障した公正放送協約および‘報道局長任免に関する団体協約’び違反したものとし、今回の人事措置が無効であることを主張する公文書を会社側に送った。労組はこの日オンライン投票を手始めに12~13日に信任投票を進行する一方、人事措置の不法性を問う訴訟もまもなく提起する計画だ。
反面、会社側はこの日午後、社内お知らせを通じて労組の信任投票行為には厳正措置すると明らかにした。キム・ペク新任報道局長も「デスク権限を威嚇する労組の行動はクーデター」として、強硬対応すると明確にした。
イム記者の待機発令により‘突発映像’プログラムはこの日から再び‘不放’となった。突発映像の放映は昨年10月ク・ボンホン前社長反対運動にともなう製作陣懲戒事態で中断され、去る4月に再開になった経緯がある。 イ・ムニョン記者moon0@hani.co.kr
原文: 訳J.S