本文に移動

[単独]イ大統領外交諮問団,7日訪米

原文入力:2009-01-05午前09:33:19
ハン・スンジュ前長官・キム・テヒョ秘書官などオバマ側要人接触

イ・ジェフン記者

イ・ミョンバク大統領の外交分野諮問団および政策参謀で構成された民官合同代表団が来る20日スタートするバラク・オバマ米国新行政府の政策方向探索および政府政策説明などのために7日米国に発つ。

政府関係者は4日「ハン・スンジュ前外務部長官をはじめとするイ・ミョンバク大統領の外交安保諮問団とキム・テヒョ大統領府対外戦略秘書官などで構成される代表団が7日訪米し、米国シンクタンク(頭脳集団)の韓半島専門家たちはもちろんオバマ大統領当選者側要人とも会う予定」と話した。この関係者は「今回の訪米はわが政府の外交安保政策と対北政策基調を説明し、オバマ行政府の大韓半島政策基調を探索する機会もあるだろう」と付け加えた。

訪米団にはハン前長官とイ・ジョンミン延世大教授,キム・ソンハン高麗大教授などイ大統領の外交安保諮問団所属学者らだけでなく、大統領を至近距離で補佐してきたキム・テヒョ秘書官,代表的米国通のウィ・ソンナク外交通商部長官政策特報など核心関係者たちも含まれている。政府の他の関係者は「今回の訪米団は大統領外交安保首席秘書官室でオバマ行政府スタートを控えて韓-米間‘1.5トラック’(半官半民)次元の政策対話のために推進したと理解している」と話した。

代表団は米国に滞在中、ブルッキングス研究所と米国進歩センター(CAP)等、昨年大統領選挙時からオバマ大統領当選者の外交安保政策構想を支援してきた代表的頭脳集団に所属する人々を中心に‘トラック2’(民間)次元の政策議論などの日程を消化する予定だ。代表団はまたオバマ行政府で国務省東アジア太平洋次官補,ホワイトハウス アジア担当選任局長など外交分野要職に起用されると発表されたカット キャンベル,ジェフ ペイド,フランクジャヌジなどとの接触も予定している。政府関係者は「代表団の米国内日程は駐米大使館側で調整中であり、政権引き受けが進行中の米国内部事情のために実際誰に会うことが出来るかはもう少し時間をかけてみなければならない」と語った。

イ・ジェフン記者 nomad@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/politics/diplomacy/331301.html

原文: 訳J.S