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チェ・サンジェ言論労組委員長 拘束令状 棄却

原文入力:2009-07-29午後10:10:37
裁判所“証拠隠滅 憂慮ない”

チョン・ユギョン記者

←チェ・サンジェ全国言論労組委員長が29日午後、拘束令状が棄却された後、言論労組員らの拍手を受けこの間捕えられていたソウル,永登浦警察署を出ている。 タク・キヒョン選任記者khtak@hani.co.kr

全国言論労働組合(言論労組)のゼネストを主導した疑惑で逮捕されたチェ・サンジェ委員長の拘束令状が棄却された。

ソウル南部地方裁判所令状専門担当キム・ホンジュン部長判事は29日チェ委員長の令状実質審査を行った後「住居が一定で既に言論労組のストライキ指針と国会閉回路テレビなどが確保された状態であり証拠隠滅憂慮がない」として令状を棄却した。令状が棄却されることによりチェ委員長はソウル,永登浦警察署から直ちに解放された。

チェ委員長は「拘束令状棄却は当然で、これから言論悪法の問題点と闇討ち不法投票・代理投票を知らせる報道闘争に出る」と話した。

チェ委員長はハンナラ党の言論関連法強行処理を阻むため、去る21~24日言論労組のゼネストを主導し夜間不法集会を開き、言論関連法が強行処理された22日、組合員らと共に国会議事堂内に無断侵入した疑惑で27日逮捕された。

チェ委員長は27日午前、京畿坡州の自宅前で逮捕され、永登浦警察署で調査を受け、28日夜遅く拘束令状が請求された。

チョン・ユギョン記者edge@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/368599.html 訳J.S