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“光復節に150万人 生計型 特赦”

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/368022.html

原文入力:2009-07-27午後07:24:45
イ大統領“農漁民・小商工人・運転免許取消者など赦免”
企業家・公職者は排除…経済関連“出口準備まだ早い”

ファン・ジュンボム記者

イ・ミョンバク大統領は27日、来月の光復節特別赦免と関連して「民生赦免を中心に専ら生計型赦免になる」として「漁民,農民,小商工人,運転免許者までおよそ150万人程度なら例外なく100%免除を受けることができる」と話した。

イ大統領はこの日20回をむかえ対談形式で放送されたラジオ・インターネット演説で「企業家または公職者などの色々な階層で赦免を要求しているが、今回の8・15赦免は専ら生計型赦免,農民・漁民・庶民,自営業をする方々,特に生計型運転をしていて運転免許が中止された方々を探して行うだろう」と明らかにした。大統領府関係者は「8・15赦免では飲酒運転で免許取消などの制裁を受けた人のうち、初めて法規に違反した人は赦免対象に含まれる」として「ただし飲酒運転2回以上とか、初犯でも無免許運転をしたり人命被害を起こした人,ひき逃げなどは除外される」と話した。

イ大統領は先月29日のラジオ演説でも「私の任期中に起きた社会指導層の権力型不正と不法に対しては、すでに何回も明らかにした通り寛容を施さない」として政治家・経済人の8・15赦免排除方針を明らかにした経緯がある。

イ大統領はまた演説で私教育対策と関連して「私教育を受けなくても課外授業や学院(塾)にを通わなくても、公教育だけでも自分が望む大学に行けるようにしようということ」として「いわゆる私たちが行きたい良い大学が来年度の入学試験から論述試験なしで入学査定官を通じて選び、また農漁村で地域分担をして選ぶだろう」と話した。イ大統領は続けて「私の任期末ぐらいになれば多分相当な大学がほとんど100%に近い入学査定をそのようにするのではないかという期待をしている」と話した。

イ大統領は経済回復展望と関連して「今後は(経済危機)以後に対して対応しなければならないのではないかという方々がいて‘出口準備’という話をしているが、それはまだ早いと考える」として財政拡大基調を維持する方針を繰り返し確認した。

ファン・ジュンボム記者jaybee@hani.co.kr

原文: 訳J.S