原文入力:2009-07-24午前07:36:50
言論法強行処理反発 全国拡散
光州全南“言論労組ゼネスト参加”
大田忠清,ハンナラ糾弾ろうそく集会
仁川“イ・ユンソン議員職辞退”要求
大邱 糾弾会見・蔚山 労働者大会
イ・ギョンミ記者,シン・ドンミョン記者
←22日国会本会議場でハンナラ党議員らが電子投票をしている。キム・ジンス記者jsk@hani.co.kr
ハンナラ党の言論関連法強行処理に対する批判と反発が23日ソウルと釜山,大邱,光州など全国的に広がっている。この日‘言論法源泉無効’を叫ぶ記者会見とろうそく集会などが全国で多様に開催された。
ソウルでは全国言論労組(委員長 チェ・サンジェ)がこの日午後、国会前で‘ハンナラ党不法投票源泉無効宣言大会’を開いた。この日の集会で1500人余りの言論労働者たちは‘不法投票源泉無効’という真っ赤な手立て札を持ちハンナラ党を糾弾した。パク・ギョンシン高麗大教授(法学科)は集会で「定足数未達で廃棄された案件は同一会期内には議論しないという一時不再議原則に違反した」と話した。
言論労組は市民・社会団体とともに国民に言論法の不当性を知らせる一方、ハンナラ党の代理投票情況を立証する写真・映像証拠を確保するために努力すると明らかにした。言論労組はまた‘言論消費者主権国民キャンペーン’等と連帯し<朝鮮日報><中央日報><東亜日報>切読および広告主不買運動を行い朝鮮,中央,東亜日報がハンナラ党の背後であることを知らせるという方針だ。
釜山地域の42ヶ市民・社会団体で構成された‘龍山撤去民真相究明およびMB悪法阻止のための釜山時局会議’(時局会議)はこの日午前、ハンナラ党釜山市党前で記者会見を行い「電光石火通過したメディア法は源泉無効」として「イ・ミョンバク政権をこれ以上国民が委任した権力とは考えず、国民と共に退陣闘争を繰り広げる」と明らかにした。時局会議会員30人余りは記者会見後、ハンナラ党釜山市党前で路上座り込みを行った。時局会議と‘言論掌握阻止および地域言論公共性守り釜山連帯’等はこの日夕方7時から、釜山鎮区ジュディステファ百貨店前で言論法強行処理を糾弾する市民ロウソクのあかり文化祭を開いた。
光州・全南地域23ヶ市民・社会団体らで構成された‘光州・全南メディア公共性連帯’等もこの日旧全南道庁前で記者会見を行い「イ・ミョンバク政権とハンナラ党は一日も早く言論掌握企図を放棄し民生に視線を転じなければならない」と主張し「全国言論労組のゼネストに参加し最後まで戦い抜く」と明らかにした。
大田・忠清地域でもこの日午前‘忠南時局会議’が天安駅広場で記者会見を行い「言論悪法闇討ち処理は議会クーデターであり国民の意見を無視する暴挙」と非難した。忠北地域30ヶ余りの市民・社会団体もこの日午前、清州市ハンナラ党忠北道党の前で糾弾記者会見を行った後、抗議表示として党舎に卵を投げた。この日夜、清州上党公園ではハンナラ党糾弾ロウソクのあかり文化祭が開かれた。
仁川地域市民・社会団体と野党関係者50人余りはこの日、南洞区,九月洞にあるイ・ユンソン国会副議長事務室前で記者会見を行い「言論悪法闇討ちを主導したイ副議長は議員職を辞退せよ」と要求した。
大邱地域市民・社会団体らもこの日2・28記念公園で糾弾記者会見を行った他、同じ場所でロウソクのあかり文化祭を開くこともした。
民主労総蔚山本部は言論法強行処理と双龍自動車警察力投入に抗議して22~24日傘下事業場104ヶ所4万5000余組合員らにゼネスト指針を下し、この日午後蔚山大公園東門前で労働者大会を開いた。
イ・ギョンミ記者,釜山/シン・ドンミョン記者tms13@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/media/367586.html 訳J.S