登録 : 2016.03.24 00:09 修正 : 2016.03.24 06:45

朴大統領の「観光産業貢献」発言後 
すでに撤去されたものまで再建の動き 
政府と太白市は積極的…費用など宿題

「太陽の後えい」ロケセット =太白市提供//ハンギョレ新聞社

 最近韓国と中国でドラマ「太陽の後えい」が大人気になり、一旦は撤去されたこのドラマのロケセットを税金を投じて再び作ろうという動きが起きている。 特に朴槿恵(パククネ)大統領がこのドラマを称賛すると、政府部署まで「太陽の後えい症候群」の加勢に乗り出した。

 江原道太白市は、ドラマのロケセットの再建を推進していると23日明らかにした。 ドラマの主要背景となるウルク太白部隊は、ほとんど太白市にある廃炭鉱の韓宝炭鉱内のロケセットで撮影された。このロケセットは昨年11月にドラマ撮影が終わると全て撤去された。

 太白市関係者は23日、「太白部隊のロケセットが太白にあることが知られ、ネチズンばかりでなく国内外の旅行会社からロケセット訪問の問い合わせが相次いでいる。 ロケセットを再び作り、近隣の観光地と連係して南怡島(ナミソム)のような韓流観光名所に育成する計画」と話した。

 特に朴槿恵大統領が今月21日、首席秘書官会議で「太陽の後えい」が観光産業の活性化に役立つと強調した事実が伝えられると、政府部署までがロケセットの再建に関心を示している。

 韓国観光公社のチョン・チャンス社長は、朴大統領が称賛した翌日の22日、韓宝炭鉱一帯を訪問して積極支援を約束したと伝えられた。 25日には文化体育観光部など政府関係者らも太白市を訪れる計画だ。

 ロケセットを再び作るには山林復旧、費用などの問題を解決しなければならない。 山林庁が所有する韓宝炭鉱跡は、2008年に廃鉱になった後に64億ウォンを投じて山林復旧工事を実施している。 山林庁は昨年、KBS(韓国放送)の撮影協力要請に対し、撮影後のロケセット撤去を前提に一時工事を中断して許可した。 山林庁関係者は「(山林復旧工事をしなければならないが)文教体育部や太白市側からロケセットの再建要請があり、現在積極的に検討中」と話した。

 太白市は中央政府にロケセットの再建費用と道路網拡充などを要請している。 太白市関係者は「財政条件が劣悪で20億ウォン程度(約2億円)かかる再建費用を自ら賄うことは困難だ」と話した。

太白/パク・スヒョク記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2016-03-23 19:37
http://www.hani.co.kr/arti/society/area/736496.html 訳J.S(1106字)

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