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イ大統領 “4大河川整備されれば人々とてもよろこぶこと”

原文入力:2008-12-31午後07:50:16
大統領府食堂で略式記者懇談会

クォン・テホ記者

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イ・ミョンバク大統領は31日4大河川整備事業と関連して「できたら人々がとても喜ぶだろう」と語った。イ大統領はこの日午後、大統領府春秋館を‘突然訪問’し構内食堂で浦項特産のサンマ開きを一緒に食べながら略式記者懇談会をした。

イ大統領はこの席で「(4大河川整備が始まった)栄山江では(住民たちが)自ら出てきて歓迎していると聞いた。(4大河川整備が)気候変化に備えて水量を確保するのにも役に立つ」としてこのように語った。イ大統領はまた「ドイツやオーストリアなどでは(河川整備が)できている」として「米国も(景気振興のために)直ちにできる道路や橋梁保守のようなことをすると聞いた」と付け加えた。イ大統領は4大河川整備が大運河前段階という理由などで反対が少なくなかったことに対して、笑いながら「私は何かをする時、あまりにも反対にたくさんぶつかってみて…」と話した。

イ大統領はまた年末まで部署業務報告をみな済ませたことに言及して「公務員たちが一番喜ぶ」として「3月までかかって業務報告をすれば、その後に予算配分をすると4月になって、少しすれば雨が降ってくる」として「特に来年のような時期はそんなことをしていてはいけない」と話した。

一方、イ大統領は年末法案処理を巡る国会対峙状況について、冗談調で「いっそ国会が発表をしたら良いだろう。明日やあさってまではなんともならない」として「そうすれば予測が可能になって(記者など)他の人が気楽になるのではないか」として「だが、それは私がどうのこうの言えることではない」と話した。

クォン・テホ記者 ho@hani.co.kr

原文:https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/330717.html 訳J.S