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KBSも言論ゼネスト参加 急流

原文入力:2008-12-30午後04:02:45
次期労組 “言論悪法強行すれば政権と闘争”声明
記者協会も支持声明…PDら代休出して参加へ

イ・ムニョン記者

←全国言論労組組合員たちが30日午後ソウル,汝矣島,国会議事堂前で開かれた言論法阻止総力決議大会で言論関係法強行処理企図中断を要求するスローガンを叫んでいる。 (ソウル=聯合ニュース)

KBSも言論ゼネストに参加しようとする動きが急流に乗っている。
KBS次期労組が委員長と副委員長当選者連名で29日「ハンナラ党は‘言論掌握悪法’強行処理企図を直ちに中断せよ」と声明を発表した。次期労組は声明を通じて、言論悪法を強行処理すればイ・ミョンバク政権とハンナラ党に対する全面的闘争に突入することと警告した。

KBS記者協会も29日「メディア法強行処理を直ちに中断しろ」という声明を出し言論労組ゼネスト支持の意向を明らかにした。

またKBSの若手PD 20~30人余りが代替休暇申請を出し言論労組ゼネストに参加する意向を明らかにした。KBS PD協会は30日12時、総会を開きPDらの代替休暇ストライキ連帯の動きを含む言論労組ゼネスト連帯方式を議論する。

2002年以後に入社した28期以下の記者104人も30日声明を出し言論労組ゼネストを支持しKBS労組がゼネストに参加することを要求した。これらは「いわゆる‘財閥放送’が追い立てようとしている反公益的,反公共的放送環境に放送労働者たちが反対の意を明確にしている」として「真冬のうらさびしい汝矣島の真中で同僚たちのストライキを私たちが無視することはできず強力に支持する理由だ」と明らかにした。また「私たちは自己恥辱感を隠すことはできない。 すべての放送人が肩を並べ戦う現場で唯一KBSだけ姿を隠したためだ。…放送界の闘争を先頭に立って導いた過去の闘争はもう言葉どおり武勇談になってしまったのか。参加のための摸索も、連帯のための準備も水面下に沈んでしまった」と憂慮した。

イ・ムニョン記者 moon0@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/330464.html

原文: 訳J.S