半世紀にわたり米軍射撃場として使われ、2005年に閉鎖された京畿道華城(ファソン)市雨汀邑の梅香里(メヒャンニ)射撃場に、8面の少年野球場が造成される。
京畿道華城市は19日、市予算314億ウォンを投じ、来年末までに梅香里320-2一帯24万2千689平方メートルを“リトル野球のメッカ”にすると明らかにした。 造成される野球場は8面で、リトル野球場4面、ジュニア野球場3面、女性野球場1面からなり、室内野球練習場1カ所も作られ野球体験場などの家族遊戯施設もできる。
少年野球場ができる場所は、平和生態公園に指定された約58万平方メートルの半分に達する。華城市は少年野球団地が完成すれば、年間25万人の野球人と観覧客が訪問し、梅香里周辺経済の活性化とリトル野球の発展に大きな役割を果すと期待している。
一方、華城市は20日午前10時30分、韓国野球委員会(KBO)と韓国リトル野球連盟、韓国女子野球連盟と2017~2020年までの全国幼少年野球大会誘致業務協約を締結する予定だ。