ソウル市が運営する市立ハイソウル ユースホステルが国際ユースホステル連盟が選定した「2014年世界最高ホステル・ハイファイブ アワード」で“最も安らかなホステル”に選ばれたとソウル市が5日明らかにした。
世界94カ国、約4千のホステルを対象に実施された今回の調査は、昨年1年間に実際にユースホステルを利用した顧客のレビューを基に選ばれた。
ソウル市は「ハイソウル ユースホステルは『快適なベッド、自分の家にいるような便利な施設、さらに一歩進んで気楽に利用できる附帯施設まで、韓国旅行の開始点として最適な場所』という評価を受けた」と説明した。
ハイソウル ユースホステルは2011年3月の開館以来、1月末までの利用客が計60万人を突破し、中国、ロシア、ドイツ、アメリカ、香港など106カ国7万4338人の外国人旅行客が立ち寄った。
最高賞である最も安らかなホステル以外に、“最も身近なホステル”にはアメリカのHI martha's vineward ユースホステル、“最も親環境的なホステル”には香港のjockey club mt.davis ユースホステル、“最も満足度の高いホステル”にはアイスランドのreykjavikloft ユースホステル、“最高のホステル国家”には香港が選ばれた。