ソウル大学が、インターン女子学生セクハラ疑惑で検察の捜査を受けている数理科学部K教授の懲戒有無を決める手順に入った。 また、ソウル大は在学生が追加提起したセクハラ疑惑に対する調査とともに、K教授が受け持っている講義を中断する措置を検討している。 ソウル大は先月中旬、送検を控えた警察からK教授に関する捜査事実と疑惑内容などを通報されていながら、10日までは「何も分かっていない。公式に答える内容はない」と答えていた。
キム・ビョンムン ソウル大学教務処長は11日「検察捜査以外にも学内オンライン掲示板に(K教授の追加セクハラ)コメントが上がっていて、人権センターと教授倫理委員会など学内機関と協議を始めた」と明らかにした。 キム処長は「現在まで学生たちが情報提供して学内人権センターに受け付けられた事案はない」としつつも「大学側でも学内掲示板に上がってきた文などを通して認知した情報がある。これを人権センターに渡し調査の可否などを議論している」と話した。
ソウル大はK教授の懲戒可否と強度などを決める教員懲戒委員会は、検察の捜査結果が出た後に開くことにした。 だが、これとは別に、まずK教授が受け持っている講義を中断する方案を検討していると明らかにした。 キム処長は「一方的に講義を中断させることはできない。 だが、不特定多数が情報提供する事案になったので、講義中断の可否を議論するため該当単科大学側に要請している状態だ。 中断の有無に対する決定は速やかになされるだろう」と話した。
K教授はセクハラ疑惑に対する『ハンギョレ』の最初の報道が出た後、学校のオンライン掲示板に追加セクハラ疑惑が上がり始めた10日から出勤していないという。K教授はこの日、ハンギョレ記者に携帯メールを送り「学内掲示板関連記事は全く根拠がない」と繰り返し主張した。
一方、ソウル大がすでに先月K教授の疑惑を捜査機関から通報されていながら、報道が出る前までは特別な措置を取らなかったという話も出回っている。 これに対しキム処長は「その間、推移を見守っていた。 懲戒が決定されればこれを翻意することはできないので、懲戒委員会はできるだけ遅く開くのが原則」と話した。