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米国務副長官 “対北 対話路線 修正する”

https://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/358271.html

原文入力:2009-06-02午後10:09:05
キム・トヒョン記者,イ・ジェフン記者

北韓の2次核実験に対する対応を協議するために6者会談関連国を歴訪中の米国政府合同代表団は対北対話路線を修正するという意向を明らかにした。

代表団を率いるジェームズ・スタインバーグ米国国務部副長官は1日中曽根弘文日本外相と行った会談で「北韓との対話カードは保有するがこれまでのような形態では進行しない」と話したと日本言論らが伝えた。米国側は先立って次官級会談でも「(対北対話路線が)今までのようにはできない」と言及した。オバマ行政府の対北対話路線が核実験とミサイル発射を阻止できなかったと見て、圧迫路線を併行するという意味と見える。

スタインバーグ副長官は2日金浦空港に到着し「北韓が違う方向にコースを変えるように説得するための最も効果的な方法は国連安全保障理事会と東北アジア地域で皆が一緒に力を集めること」として「強力で統一された対応を望む」と明らかにした。スタインバーグ副長官は3日ユ・ミョンファン外交通商部長官とキム・ソンファン大統領府外交安保首席などに会う予定だ。

東京/キム・トヒョン特派員,イ・ジェフン記者aip209@hani.co.kr

原文: 訳J.S