登録 : 2014.05.20 23:49 修正 : 2014.05.21 08:17

‘アラブ首長国連邦 行事訪問’ に批判

朴槿恵(パク・クネ)大統領が20日午後(韓国時刻)、アラブ首長国連邦パラカ原子力発電所建設現場で開かれた原子力発電所1号機原子炉設置行事に参加して、マンスル副総理兼大統領室長官と共に記念撮影を終え、祝いの拍手をしている。 パラカ/連合ニュース

 19日セウォル号惨事関連対国民談話を発表した後、アラブ首長国連邦(UAE)に発った朴槿恵(パク・クネ)大統領が20日(現地時間)、韓国が現地で建設中のパラカ原子力発電所1号機原子炉の設置行事に参加した。

 この日の行事は李明博政府時である2009年に韓国が受注した186億ドル規模の原子力発電所プラント事業の一環で、4号機まで設置される予定の工程中で1号機建設のための着工式だ。 しかしセウォル号惨事以後‘安全’が注目されている時点で、先進国では‘安全問題’のために廃棄を推進している原子力発電所輸出行事に大統領が直接参加することが適切なのかという批判が出ている。 キム・チェナム正義党議員は「大統領が国民の生命と安全を考えるなら、危険な原子力発電所セールスで国益を云々するのではなく、老朽原発など国内の原発安全対策に万全を期さなければならない時」と話した。 環境運動連合とエネルギー正義連帯などの市民団体も声明を出して「アラブ首長国連邦原子力発電所輸出の件は、各種の疑惑と特恵論争が起きている事項」とし「安い価格と特戦司令部派兵、100億ドル金融支援などの特典について明らかにしなければならない」と話した。 環境団体は李明博政府時に広報された‘400億ドル契約’と関連しても実状の原子力発電所建設は180億ドル規模で、当時の契約額も膨らませてあり事業性と安全性を確かめてみなければならないということだ。

 一方、朴大統領は行事の後、アラブ首長国連邦に派兵中の韓国‘アーク部隊’宿舎を訪問して将兵を励ました。 朴大統領が海外派兵部隊を慰問したことは今回が初めてだが、アラブ首長国連邦政府は自国の特殊部隊訓練を支援している‘アーク部隊’の派兵規模を現在よりさらに拡大することを望んだと言う。

ソク・ジンファン記者 soulfat@hani.co.kr

韓国語原文入力:2014/05/20 22:13
http://www.hani.co.kr/arti/politics/bluehouse/638108.html 訳J.S(1051字)

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