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朴大統領 23日 出国、核安保首脳会議出席…ドイツ国賓訪問

登録:2014-03-14 17:29 修正:2014-03-15 09:06
朴槿恵(パク・クネ)大統領

 朴槿恵(パク・クネ)大統領が来る24~25日、オランダ ハーグで開かれる第3次核安保首脳会議出席のために23日に出国する。 核安保首脳会議は53ヶ国の首脳と国連など4ヶの国際機構代表が参加する安保分野最大の多者首脳会議だ。

 大統領府は14日 「朴大統領が24日、核安保首脳会議開幕セッションで前任議長国首脳として冒頭演説を通じて核テロ防止のための国際社会の共同責任を強調し、‘核兵器のない世の中’のビジョンの下に国際核安保体制が追求する発展方向を提示することになるだろう」と明らかにした。 朴大統領は特に北核問題と関連して、北韓非核化のための原則ある対話と実効的圧迫を推進するという点を明らかにすると伝えられた。 朴大統領が会議期間に核兵器製造に転用されうる44トン以上のプルトニウムを蓄積している日本に向けた発言をするか、また、最近過去に関する問題で葛藤を生じさせている安倍晋三 日本総理とどの程度に遭遇することになるのかも注目される部分だ。

 朴大統領は首脳会議期間中にオランダのマルク・ルッテ総理と首脳会談をした後、ヨアヒム・ガウク ドイツ大統領の招請で25~28日にドイツを国賓訪問する。 ドイツでもアンゲラ・メルケル総理との首脳会談が予定されている。 年初から‘統一準備’を一貫して強調してきた朴大統領が、ベルリンで南北統一と関連して進展した構想や提案を出すかも関心事だ。

ソク・ジンファン記者 soulfat@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/politics/bluehouse/628288.html 韓国語原文入力:2014/03/14 16:47
訳J.S(758字)

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