原文入力:2012/07/24 23:18(1023字)
←ゲリー セイモア米国ホワイトハウス国家安保会議(NSC)大量殺傷武器(WMD)調整官
米国 セイモア調整官 反対の立場
"原子力協定改正 2年内に解決法"
韓国が主張しているウラニウム濃縮権に対して米国が否定的な立場を表わした。 ゲリー セイモア(写真)米国ホワイトハウス国家安保会議(NSC)大量殺傷武器(WMD)調整官は23日(現地時間)駐米韓国大使館で‘ソウル核安保首脳会議評価および今後の課題’を主題に開かれた韓-米合同会議に参加した後、記者たちと会い 「韓国は非常に発展した核産業を保有しており、濃縮のための接近を希望している」として「だが、米国やフランスなど他国から濃縮ウラニウムを購入できる」と話した。 現在、韓国は原子力発電所に使うウラニウムの20~30%は米国から、残りはヨーロッパなどから輸入している。 セイモア調整官は「韓国が民需用として高濃縮ウラニウム(HEU)を使う特別な用途はないと考える」と釘を刺した。
現在、韓国は核燃料の安定的供給のためにウラニウム濃縮と使用済核燃料再処理権を要求しているが、米国は国際的な核非拡散政策に否定的な影響を及ぼしかねないという点で否定的だ。 特に韓国は原子力発電過程で生ずる核廃棄物である使用済核燃料が毎年700tほど出てきているが、米国との協定により原子力発電所内の臨時保存施設に保管する他はない。 そのために韓国はプルトニウム抽出の憂慮をせずに放射性廃棄物を大幅に減らすことができる使用済核燃料処理のための新技術であるパイロプロセッシング技術を使用できる方案を推進中だ。 しかし米国はパイロプロセッシングもやはりプルトニウムを抽出できるという理由でこれを拒否している。 1974年に発効された韓米原子力協定は2014年まで有効で、韓米両国はそれ以前に協定改正問題を終えるために交渉中だ。
セイモア調整官は韓-米原子力協定改正交渉と関連して「2014年以前に解決策を見出す」とし「ワシントンとソウルにいるすべての関係者たちが平和的な核協力を持続するために努力している」と話した。
ワシントン/クォン・テホ特派員 ho@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/diplomacy/544108.html 訳J.S