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"5・18北韓軍介入’歪曲 チャンネルA・TV朝鮮に警告、「過度に軽い懲戒」との批判

登録:2013-06-13 21:47 修正:2013-06-14 14:22
放送通信審議委 法定制裁 強度 決定
5月団体‘軽過ぎ処罰’強力 批判
チャンネルA総合ニュース15日放送. チャンネルA放送画面キャプチャー

‘北韓軍浸透説’で5・18光州(クァンジュ)民主化運動を歪曲する放送を送りだした<朝鮮日報>と<東亜日報>系列の総合編成チャンネル(総合編成) <TV朝鮮>と<チャンネルA>が揃って‘警告および関係者懲戒’という法定制裁を受けた。

 放送通信審議委員会は13日午後、全体会議を開き‘5・18北韓軍浸透説’を放送したTV朝鮮の<チョン・ソンミンの時事タンク>、チャンネルAの<キム・グァンヒョンの蕩蕩平平>に対して放送法上の公正性、客観性、名誉毀損禁止、品位維持などの項目に違反したという理由で‘関係者懲戒および警告’を議決した。 関係者懲戒および警告は‘課徴金賦課’に次いで高い法定制裁だ。

 この日の会議では特にチャンネルAの制裁強度を巡り審議委員の意見が大きく交錯した。 大多数の与党推薦審議委員はチャンネルAに対して「検証は不十分だったが、証言者に直接会ったという点で‘合理的疑い’を追求したジャーナリズムがあった」と評価し、一部はTV朝鮮より低い強度の制裁意見を出した。 反面、野党推薦審議委員は「(開陳の時にチャンネルA幹部が)‘証言者が光州(クァンジュ)に来なかったという根拠はあるか’と尋ねるなど、誤りをきちんと認めず、謝罪および後続措置が不十分だった」、「実際に光州に投入されたと主張する証言者を出演させて大衆に対してはるかに強く誤ったリードをした」としてチャンネルAがTV朝鮮よりさらに重い制裁を受けなければならないと主張した。 チャン・ナギン委員は‘番組中止’(該当放送分を再放送しないこと)制裁を共に入れようと主張したりもしたが、結局両放送は同じ強度の制裁を受けることになった。

TV朝鮮‘チョン・ソンミンの時事タンク’ 5月13日放送/TV朝鮮放送画面キャプチャー

 審議結果に対してイ・ヒワン民主言論市民連合事務局長は「今回の法定制裁強度は生ぬるく、最高強度の制裁(課徴金賦課)を下してこそ当然だ」として 「該当放送会社は番組廃止など真正性ある自浄努力を見せなければならない」と話した。

 5・18関連団体は放送通信審議委が過度に軽い懲戒を下したとし反発した。 ソン・ソンテ5・18記念財団常任理事は「放送通信審議委が過度に軽い懲戒を決めるという憂慮が現実になって現れた。 放送通信審議委もやはり5・18歴史歪曲を事実上ほう助しているという評価を受けることになるだろう」と話した。 キム・ゴンヒュ5・18拘束負傷者会副会長も「5・18を歪曲、蔑視した放送を送りだした二つの総合編成チャンネルに対して、過度に軽い懲戒を下したことは、放送通信審議委が5・18の歴史的真実を軽視した。 今後全国の市民社会団体と力を集めて二つの総合編成チャンネルの許可取り消し運動に乗り出す」と話した。

チェ・ウォンヒョン記者、光州(クァンジュ)/チョン・デハ記者 circle@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/culture/entertainment/591696.html 韓国語原文入力:2013/06/13 20:09
訳J.S(1398字)

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