安 前教授はこの日午後、仁川(インチョン)国際空港で入国直後に記者会見を行い「新しい政治、国民が主人になる、国民のための政治のために茨の道も歩む覚悟だ。 蘆原(ノウォン)丙への出馬はそのスタート」と話した。 彼の帰国は昨年12・19大統領選挙当日に米国に出国し82日ぶりだ。
彼は蘆原丙への出馬理由について「地域主義を抜け出し民心のバロメーターである首都圏で新しい政治の種を播こうと決めた」と説明した。 更に「蘆原は中産層が多く暮らす代表的な地域だ。 老後、住居、教育など多くの懸案が濃縮されているそちらで問題を解決しながら一歩一歩政治の道を歩もうと決心した」と付け加えた。
仁川空港/イ・ジョンウ先任記者 woo@hani.co.kr