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仁川教区 司祭たち, 20年ぶりに街頭へ

原文入力:2009-04-14午後08:06:39
“京仁運河, 国民の声 徹底的に排除したままゴリ押し”

キム・ヨンファン記者,イ・ジョングン記者

←天主教仁川教区イ・ヨンオク神父(左側2番目)とキム・ジョンス補佐神父(左端)が14日午後、仁川,中区,タプトン聖堂入口テント内で京仁運河反対断食座り込み28日目を迎え、信者と共に ‘京仁運河白紙化’ のためのミサを行っている。 仁川/イ・ジョングン記者root2@hani.co.kr

28日目 路上断食座り込み
補欠選 富平乙区 候補に
賛反質問書を送る

天主教仁川教区の神父たちが仁川,タプトン聖堂入口にテントを張り14日で28日目になる京仁運河反対断食座り込みを行っている。仁川で天主教神父たちが路上断食座り込みをしたのは、1980年代末の国家保安法廃止要求座り込み以来20年ぶりだ。

神父たちは「政府が国民の声を徹底的に排除して事実をわい曲したまま事業をゴリ押ししており、国民の声を代弁するために断食に出た」と明らかにした。パク・ビョンソク神父(43・仁川)教区社会司牧次長)は「政府公務員,事業で利益を得る大型建設会社,建設会社の利益を保障できる論拠を提示した学者などがみな固く団結して同じことを言っている反面、京仁運河に反対する側の人は公聴会出入りさえも遮断され事実がわい曲されるのを見て、国家事業がこのような形で推進されてはいけないと考えた」と話した。

これらも初めはやっても大丈夫なのではないかという漠然とした考えも持ったが、専門家を招請し2回自主的な公聴会を持った後でこのような形で事業を推進してはいけないという考えを固めた。神父たちは先月18日から毎日時局ミサと断食祈祷を捧げている。仁川教区所属神父230人余りが参加意思を現わし、これまで30人余りが参加した。特別な状況がない限り座り込みを無期限継続する計画だ。

仁川教区長のチェ・ギサン主教も去る12日、復活節メッセージの3分1ほどを充てて異例的に京仁運河事業に公開的に反対した。彼はこのメッセージで「国民全体と子孫に利益になるべく慎重で徹底した研究と国民共感を経た後に(事業が)なされることを希望する」として「正直な政府になることを祈る」と明らかにした。仁川教区は最近チェ主教のメッセージを載せた週報7万5千枚を印刷し117ヶ聖堂を通じて信者らに配布した。

神父たちはまた来る29日、仁川,富平乙区国会議員補欠選挙に出馬する3党候補に京仁運河建設と関連して立場を問う質問書を送ることもした。妥当性検討委員会を党論で定めた後、事実上手を離している民主党も抗議訪問する計画だ。5月には京仁運河建設現場で大規模時局ミサ会を開くなど反対運動の程度を高めていくという計画も持っている。

天主教水原教区も司祭連帯主催で先月23日から本堂聖堂を巡回し一週間に二回ずつ京仁運河白紙化時局ミサ会を開くなど、天主教を中心に反対運動が順次広がっている。パク神父は「市民の80%以上が反対し国民的合意も経ていない事業を推進すれば後遺症が憂慮される」として「国民が正しい判断力を持つように断食とミサ中スピーチを継続する」と話した。先立って先月24日、韓国水資源公社はクルポチョン放水路と漢江をつなぐ連結水路工事に入り京仁運河事業を本格化させた。

仁川/キム・ヨンファン記者ywkim@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/349768.html 訳J.S