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現職判・検事、大元(テウォン)外国語高校出身が京畿(キョンギ)高の2倍

登録:2013-01-07 23:31 修正:2013-01-08 10:05
弁護士まで含めればそれぞれ460人
判事数は外国語高校が1~3位 席巻
大元外国語高校

大元外高出身の現職判検事数が京畿高出身より2倍以上多いことが分かった。

 7日、法律新聞社の‘2013年版韓国法曹人大観’を見れば、大元外高出身の現職判検事は129人で京畿高(55人)をはるかに上回った。 弁護士まで含めた全体法曹人2万1717人の中では大元外高と京畿高出身が460人で全く同数だった。 最近大元外高は法曹人を最も多く輩出しており、今年は京畿高を上回るものと見られる。

 3~5位は慶北(キョンブク)高校(315人),全州高(278人),ソウル高(258人)の順だった。 漢栄(ハニョン)外高が225人で6位を占め初めて10位圏に名を掲げた。 光州(クァンジュ)第一高(216人),大田(テジョン)高(203人),順天(スンチョン)高(199人)と景福(キョンボク)高(171人)も10位圏に入った。

 現職判検事に限れば外国語高校の優勢が目立つ。 判事は大元外高(85人),漢栄外高(43人),明徳(ミョンドク)外高(39人)が揃って1~3位を占め、京畿高は33人で4位に留まった。 検事も大元外高出身が44人で最も多かった。 2位は順天高(31人)が占めており、漢栄外高・慶北高校・京畿高が22人で共同3位であった。

 全体法曹人の中で女性の比率は2009年16.3%(2885人)から今年は20.7%(4486人)に増えた。 昨年初めて輩出された法学専門大学院(ロースクール)出身者だけを見れば女性が41%(595人)に達した。

キム・ウォンチョル記者 wonchul@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/568693.html 韓国語原文入力:2013/01/07 21:31
訳J.S(825字)

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