原文入力:2012/10/03 14:10(747字)
全北道(チョンブクド)は道が関連した地方公企業、支援機関、補助支援機関に勤める非正規職職員を来年から無期契約職に切り替えると3日明らかにした。
全北道は政府が昨年11月に発表した‘公共部門非正規職雇用改善対策’により2年の雇用期間を満了した非正規職の中で誠実で業務能力が優れた対象者を無期契約職に変えることにした。 全北道は全国16ヶの市・道の中で初めて地方公企業までに限定されていた非正規職対策を支援機関と補助支援機関にまで対象を拡大した。
これに伴い、転換が可能な職種対象者17人の内2年を経過した6人が来年1月から無期契約職に身分が変わる。 無期契約職に切り替わった職員は定年を保障し、正規職に準じた報酬を支給し、特に業務成績が卓越した職員に対しては正規職特別採用機会を与えることにした。
ユ・ギサン全北道企画管理室長は「非正規職の雇用不安をなくして公正な人事体系を構築するためのもので、効率的な機関運営に寄与するだろう」と話した。
全北道は14ヶ所の地方公企業(全北開発公社),支援機関(全北発展研究院、全北信用保証財団、全北テクノパーク、全北経済通商振興院など10ヶ所),補助支援機関(全北道体育会、全北道生活体育会、全北ボランティア総合センター)がある。 14ヶ所の地方公企業、支援機関、補助支援機関に勤める職員は計942人で、この内の非正規職は21.9% 206人だ。全州/パク・イムグン記者 pik007@hani.co.kr
原文: 訳J.S