原文入力:2012/08/13 22:17(863字)
←李明博大統領が10日、電撃的に独島を訪問した。 独島を訪問した李大統領は駐留警備隊員を励まし周辺を視察した。
国会議長団と昼食懇談会
独島訪問 韓-日関係 説明
外交欠礼・摩擦素地 論難
最近、独島を訪問した李明博大統領は13日 「国際社会での日本の影響力も以前と同じではない」と話した。
李大統領はこの日昼、大統領府でカン・チャンヒ国会議長など国会議長団と行った昼食懇談会で自身の独島訪問と韓-日関係について説明しながら、このように話した。 これは韓-日関係が悪くなっても国際的に十分に対応できるという‘自信’を表わしたものだ。 だが、公開の席上での大統領のこのような発言は外交的欠礼で不必要な外交摩擦を醸し出しかねず論難が予想される。
李大統領はまた、自身の独島訪問理由について「日本に行動で示す必要を感じた」と説明した。 李大統領は 「昨年12月(韓-日首脳会談が開かれた)京都で(日本総理が)反対に(ソウル日本大使館前の慰安婦)少女像を撤去しろと話し1時間以上説得したことがある」として「日本のような大国がその気になれば(慰安婦問題を)解決できるのに日本国内の政治問題によって消極的態度を見せていて、行動で示す必要を感じた」と話したとパク・ジョンハ大統領府報道官は伝えた。 李大統領は独島訪問当時にも「日本が悪い戦争を起こし心より謝るべきなのに、そうでないからわだかまりが解けない」と話したと伝えられた。
李大統領は続けて「独島訪問は3年前から準備をしていた」として「昨年も独島に揮毫を持って行こうとしたが天候のために行けなかった。 今回も週末に行って泊まってこようとしたが天候のために日帰りで行ってきた」と話した。
アン・チャンヒョン記者 blue@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/bluehouse/546929.html 訳J.S