原文入力:2012/08/13 15:31(708字)
労組結成以来、初めてストライキ…組合員200人余り ほとんどが参加
ルノー三星(サムスン)自動車の希望退職実施方針に反発してルノー三星労組が13日部分ストに突入した。 昨年8月ルノー三星に事実上初めての労組ができて以来、最初のストライキだ。
ルノー三星労組はこの日午後2時45分から午後4時45分までノク山生産工場で夜昼勤務組がそれぞれ1時間ずつ部分ストに突入したと明らかにした。
現在、ルノー三星労組の組合員は200人余で、労組側は組合員の大部分がストライキに参加すると予想した。
ルノー三星労組は組合員の大部分が自動車組立ラインに勤めており、部分ストでも完成車の生産自体が不可能になりストライキ効果が高いと説明した。
労組はストライキ参加組合員が集まった中で工場内でストライキ集会を進行している。
労組は最近、希望退職申請と関連して使用側が労組と一言半句の協議もなしに希望退職を進めていると主張した。 労組関係者は「使用側は一方的な構造調整を中断しなければならず労組との実質的な交渉を進めなければならない」と話した。
ルノー三星労組は労組加入対象2500余人の中で200人余りだけが加入しているが、昨年9月使用側が交渉代表権を認めた以後、今までに30回余りの団体交渉を進めてきた。 キム・ギョンナク記者 sp96@hani.co.kr
原文: 訳J.S