原文入力:2012/07/11 09:46(793字)
5年間に22億ウォン余 授受
韓国水力原子力の納品関連不正を捜査している蔚山(ウルサン)地検特捜部(部長キム・クァンジョン)は背任収賄または、特定犯罪加重処罰法のわいろ授受の疑いで韓水原管理処長キム・某(55)氏と経営支援センター処長イ・某(52)氏など韓水原本社1級幹部2人を含む職員22人を拘束起訴したと10日明らかにした。 拘束された韓水原職員の中で6人は本社職員で16人は古里・月城原子力発電所など各発電所現場職員だ。
また、検察はこれら社員に金銭を渡した疑い(背任贈賄など)で納品業者代表7人とブローカー2人も拘束し、韓水原職員12人を機関通知した。
キム氏は2009年と2011年にそれぞれ購買担当幹部と監査室長を務め、便宜を与える代価として納品業者2ヶ所から7000万ウォンを受け取った疑いを受けている。 イ氏も2009年価格調査チーム長を務め納品業者から1700万ウォンを受け取った疑いを買っている。 拘束された韓水原職員の中には納品価格が適正価格より膨らまされている事実に目をつぶり業者から金を受け取ったり親戚名義で協力業者を構え収益事業を運営し、上司と同僚にこれを黙認したり仕事を紹介する代価として随時金品を渡しもした。 特に古里原子力発電所技術室傘下機械チームはチーム長を含むチーム員5人が全員拘束され、電気チームと計測制御チームも2人ずつ拘束された。 拘束された韓水原職員22人が業者から金を受け取った期間は2008年から去る4月までであり、受け取った金額は計22億ウォン余りと集計された。 シン・ドンミョン記者 tms13@hani.co.kr
原文: 訳J.S