原文入力:2012/05/20 19:37(875字)
ホームページに‘大統領選挙出馬’ 意 明かす
朴槿恵前セヌリ党非常対策委員長が19日 「最後の政治的力をつくそうと思う」 として12月の大統領選挙に出馬する心境を明らかにした。
朴前委員長はこの日、自身のホームページに‘149日の日程を終えて’という題名の文を載せ、非常対策委員長を引き受ける前後の心情と総選挙も行った所感、今後の計画などに言及した。
彼女は 「(弾劾以後)2回目の党の危機の前で、迷わざるを得なかった」として「苦悩と煩悶の末の難しい決定だったが、ひとまず(非常対策委員長を受けることに)決定を下した後は、しばらく目をまわす隙も息つく余裕もなかった」と書いた。
彼女は「長い旅程だった。私のすべての時間をみな注ぎ込み支えた時間だった」と非常対策委員長を引き受けた時間を回想した後、「その間ご飯もまともに食べられず消化不良に苦しんだし、今でも手首と腕がずきずきする」として「大変だった時間を締め切って、少しの間だけでも自ら治癒できる時間を持たなければならないようだ」とした。
朴前委員長は続けて「再び始めること」とし「国民との約束を守って国民が願う暮らしを実現するために最後の私の政治的力をつくそうと思う」として大統領選挙に出馬する意向を明らかにした。
彼女は「揺さぶろうとしても揺らがず、破ろうとしても破れず、国民だけを見て前に進む」とし「国民とした約束を几帳面に整えて整理、準備してさらに近く近付けるように最善を尽くす」と語った。
朴前委員長のある側近は「自ら話した通り、しばらく再充電の時間を持った後に本格的に大統領選挙の歩みに出るという確約を知らせる事実上の略式出馬宣言ではないだろうか」として「早ければ今月末に基本日程を管理する小規模支援キャンプを設けるようだ」と話した。 ソン・ヨンチョル記者
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/533705.html 訳J.S