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文化放送、労組幹部など15人 再び重懲戒

https://www.hani.co.kr/arti/society/media/527549.html

原文入力:2012/04/09 22:45(728字)

 <文化放送>(MBC)使用側が9日人事委員会を開き、労組執行部9人と役職辞退労組員6人など15人に対して停職1~2ヶ月の重懲戒を下した。 使用側は去る2月29日に解雇処分を受けたパク・ソンホ記者会長は再審により停職6ヶ月に懲戒強度を下げた。

 人事委はこの日、就業規則上の職務義務違反を挙げてストライキを主導したイ・チャンスン、キム・インハン、パク・ミナ、チョン・セヨンなど労組副委員長4人とイ・ジェフン民主言論実践委員会幹事、ハン・ジェヒ編成製作委員会幹事など労組執行部6人に停職2ヶ月の重懲戒を下した。 役職辞退の後にストライキに参加したチョン・ベギュン前外注製作1部長、イ・シヨン前メディアマーケティング部長、チン・ジョンジェ前広告営業部長など部長級幹部3人に対しても停職2ヶ月の重懲戒を下した。

 人事委はまたチェ・チャンス闘争戦略局長など非専任労組執行部3人とパク・ソンジェ、キム・ジェサン、ホン・スソンなどチーム長クラス幹部3人など6人には停職1ヶ月の重懲戒を下した。 使用側は今回のストライキが始まった1月30日からこの日までに4回の人事委を開き、解雇3人など31人に停職以上の重懲戒を決めた。

 労組はこの日声明を出し「組合執行部全員に対する仮差押さえと訴訟爆弾でも足りなくて、何と31人に対して重懲戒の刃を振り回した」として、キム社長の退陣を繰り返し要求した。

クォン・クィスン記者 gskwon@hani.co.kr

原文: 訳J.S