原文入力:2012/04/02 16:40(1228字)
←全国言論労働組合MBC本部は2日午前、文化放送のフリーランサーアンカーおよび契約職記者採用を糾弾する記者会見を計画したが、会社側が会社正門を閉鎖してしばらく記者会見が遅れた。記者会見を取材しようとする記者たちははしごを越えて記者会見を取材して行くこともした。 写真@saveourmbc提供
2日MBC労働組合チョン・ヨンハ委員長、カン・ジウン事務局長解雇決定
労組記者会見に対応して正門閉鎖 "はしごで出入りする初事態"
"MBC労働組合チョン・ヨンハ委員長、カン・ジウン事務局長解雇確定。自分たちが振り回した刃物がまもなく自らの首を打つことになるでしょう。 狂った剣舞です。" (MBC労働組合ツイッター)
文化放送労働組合は2日チョン・ヨンハ全国言論労働組合MBC本部長とカン・ジウンMBC本部事務局長の解雇が決定されたと明らかにした。 これでキム・ジェチョル文化放送社長が就任した後に解雇された文化放送労働組合員は2010年イ・クンヘン ディレクターをはじめとしてイ・ヨンマ広報局長とパク・ソンホ記者会長まで計5人になった。
文化放送会社側はこれに対して 「懲戒委に回付されたことは事実だが、まだその結果が出たわけではない」と明らかにした。
一方、全国言論労働組合MBC本部は2日午前、文化放送のフリーランサーアンカーおよび契約職記者採用を糾弾する記者会見を計画したが、会社側が会社正門を閉鎖したためにしばらく記者会見が遅れた。 記者会見を取材しようとする記者たちははしごを乗り越えて記者会見を取材して行くこともした。 文化放送労働組合は「はしごでMBCを出入りする初めての事態が発生した」とツイッターを通じて状況を知らせた。 ストライキに参加しているキム・テホ<無限挑戦>プロデューサーも「本当に無限挑戦ですね..」と言及した。
MBC本部はこの日記者会見で 「MBC労働組合の公正放送回復のための闘争が創社以来初めて2ヶ月を超えて続いているが、会社は構成員の声を徹底的に無視し解雇、仮差押さえ、告訴などで構成員を逆に脅迫している」と会社側の大量解雇などを批判した。 また 「先週にはニュースの最終伝達者であるアンカーまでフリーランサーで5人も大挙採用し主要ニュースと選挙放送への投入を予告した」として「これは公正と信頼を基に最終伝達者の役割をしてきたMBCアンカーとアナウンサーの存在を否定することであり契約職という弱点を利用して言うことをよく聞く人材でMBCを掌握するという下心と見るほかはない」と批判した。
パク・スジン記者 jin21@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/526335.html 訳J.S