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世論調査 歪曲 論難…‘冠岳(クァナク)乙 再競選’勧告

https://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/524436.html

原文入力:2012/03/20 23:38(862字)

イ・ジョンヒ "受け入れ" …キム・ヒチョル "統合進歩党が責任負うべき"

 野党圏候補単一化競選管理委員会(共同委員長 ペク・スンホン)が20日イ・ジョンヒ統合進歩党代表側の‘世論調査歪曲’波紋と関連してソウル、冠岳(クァナク)乙地域の再競選を勧告した。 イ代表は再競選を受け入れる意向を明らかにしたが、民主統合党とキム・ヒチョル議員は 「統合進歩党が責任を負わなければならない」として否定的な立場を示し、4・11総選挙野党圏連帯の象徴的な地域での野党圏連帯が不透明になった。

 この日の論難はイ代表選挙キャンプが世論調査競選当時に党員たちに送った携帯メールが発端になった。 あるインターネット サイトに公開されたこの携帯メールには‘ARS 60代は終わりました。電話がきたら50代と…’等、世論調査の進行状況と電話を受けたら年齢帯をごまかせという内容が含まれていた。 波紋が大きくなるやイ代表はこの日午後に記者会見を行い「キャンプ常勤者が不適切な携帯メールを送ったことが確認された。 キム議員がそのために競選結果に影響があったと判断するならば再度競選を行う」と明らかにした。競選管理委員会はこの日午後に緊急会議を開いた後「野党圏連帯の大義を生かし差し迫る時間を考慮して、競選管理委が決める方式に従い21~22日の間に再度競選を行うことを両党に勧告することにした」と明らかにした。

 このような勧告に対してキム・ユジョン民主党スポークスマンは「競選過程で起きた事態は決してあってはならない衝撃的事件であり、統合進歩党と世論調査機関などは応分の責任を負わなければならない」として、再競選は受け入れ難いという意を明確にした。

ソク・ジンファン記者 soulfat@hani.co.kr

原文: 訳J.S