原文入力:2012/03/04 21:49(678字)
チェ・イルグ、キム・セヨン アンカーなど8人 5日 懲戒予告
<文化放送>(MBC)使用側が労組ストライキ参加者に対する大量懲戒の動きを見せている。
イ・ジンスク文化放送広報局長は4日「ストライキ参加者を順次的に懲戒する方針」と明らかにした。 使用側は5日午前、人事委員会を開いてチェ・イルグ、キム・セヨン アンカーと職務辞退した部長3人などストライキに同調した報道局幹部5人とイ・ヨンマ広報局長、キム・ジョングン労組教育文化局長、キム・ミンシク編成副委員長など労組関係者3人に対して懲戒を下す方針だ。 これに加えて今週中に開かれる人事委でも労組幹部などを追加で懲戒する方針だ。 使用側はこれに先立ち去る29日、記者たちの製作拒否をリードしてきたパク・ソンホ記者会長とヤン・ドンアム映像記者会長に対してそれぞれ解雇と停職3ケ月処分を下した経緯がある。
チョン・ヨンハ労組委員長はこの日「公正報道を要求し製作拒否に出た記者会長を解雇し、ストライキに参加したという理由で重懲戒を乱発するキム・ジェチョル社長は公営放送社長の資格がない」と反発した。 労組はキム社長の退陣を要求し、去る1月30日からストライキに入り、記者会はこれより先んじた1月25日から放送製作を拒否してきた。
クォン・クィスン記者 gskwon@hani.co.kr
原文: 訳J.S