原文入力:2012.03.03 15:46(1156字)
←去る28日午前、ソウル中区貞洞(チョンドン)のフランチェスコ教育会館で市民社会団体元老たちが、深刻な表情で野党勢力連帯交渉再開を要求している。 左からキム・ユンス前現代美術館長、イム・ジェギョン前ハンギョレ新聞社副社長、キム・ビョンテ建国(コングク)大名誉教授、イ・ガンシル韓国進歩連帯共同代表。 シン・ソヨン記者 viator@hani.co.kr
第2次非常時局会議を開いて3項目決議
「連帯不成立の場合は国民的意志結集」と最後通告
民主統合党と統合進歩党の野党勢力連帯を要求してきた市民社会の元老たちが、最終交渉妥結期限を来る6日と釘を刺した。 そして6日までに交渉が終わらなければ、野党勢力連帯を強制するための国民的意志を集めると予告した。
市民社会団体の元老たちが集まった「2012年総選挙勝利のための野党勢力連帯推進市民行動」と「希望と代案」等は3日午前ソウル中区貞洞の環境財団レイチェルカスンホールで「野党勢力連帯実現のための第2次非常時局会議」を開き、このように意見を集約した。
かれらはこの日の時局会議で「3月2日に統合進歩党イ・ジョンヒ代表が提案し民主統合党が肯定的に受け入れた両党代表会合について、遅きに失した感があるが歓迎する」として3つの決議事項を採択した。 そして△両党代表が党代表職を賭けて交渉に入ること△遅くとも3月6日までに交渉を完了すること△両党は単なる候補者調整論議だけでなく野党勢力連帯を通じて実現する価値と政策を共にするための政策連合論議を直ちに始めることなどを要求した。
かれらは交渉期限として提示した6日まで両党の交渉を見守った後、7日午前に第3次時局会議を開いて交渉妥結の有無にともなう後続論議を継続することにした。 特に「交渉期限内に野党勢力連帯を成立させられなかった場合には、時局会議が交渉参加および仲裁案提示だけでなく、あらゆる手段を動員して野党勢力連帯を強制するための国民的な意志を集める考えだ」と強調した。
この日の時局会議にはキム・サングン、オ・ジョンニョル、パク・ジェスン、イ・チャンボク、キム・ユンス、ユン・ジュンハ、チョンファ僧侶、イム・ジョンデ、チェ・ヨンド、イム・ジェギョン、ヤン・ギルスン、パク・ソンム、チョン・ドンイク、イ・スホ、イ・ドフムなど市民社会元老らと市民社会代表が参加した。
ソク・ジンファン記者 soulfat@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/521816.html 訳A.K