原文入力:2012/03/01 20:08(900字)
←アン・サンス前代表
‘無所属出馬’意向 表明
セヌリ党の本格的な公認者発表を控えて、親李明博系公認申請者が無所属出馬の可能性に言及して立ち上がった。18代総選挙当時の‘親朴連帯’に代わって今回は‘親李連帯’が浮上するのではないかという話も出ている。
アン・サンス前代表は1日<CBS>ラジオ番組に出演し「(地方区である京畿)儀旺(ウィワン)・果川(クァチョン)地域を戦略地域に選定したことは全く理解できない」として「このような不信が積もれば公認脱落者らが結局は無所属連帯でも作り総選挙を難しくする可能性がある」と話した。 彼は「MBマンだからと公認されないならば無所属で出馬するという人が20~30人はいる」と付け加えた。
←イ・ドングァン前大統領府広報首席
ソウル、鍾路(チョンノ)に公認申請をしたイ・ドングァン前大統領府広報首席も「不公正競選や落下傘式公認がなされれば重大決断をせざるを得ない」として無所属出馬の可能性を示した。 鍾路もやはり戦略公認となる可能性が大きいところに分類される。 チャン・クァングン議員(ソウル、東大門(トンデムン)甲)も1日、汝矣島(ヨイド)の党事務所で不法政治資金授受疑惑で進行中の裁判の最高裁判決が下される15日以前に党が自分を排除して公認を確定すれば、無所属出馬の可能性も排除できないという意向を明らかにした。
親李系の人々の無所属出馬言及は3日頃から本格的に出てくる公認者発表に先立ち党公認委員会を圧迫する意図が含まれている。‘公認脱落=政治報復’と映るようにしようとする戦略と見える。
しかし党内外では彼らが無所属で出馬するといっても、派閥や勢力を別に率いておらず破壊力は大きくないだろうという展望が多い。 ソン・ヨンチョル記者 sychee@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/521594.html 訳J.S