原文入力:2012/02/16 22:26(668字)
使用側に不当懲戒撤回要求
時期は非常対策委に一任
<韓国放送>(KBS)ディレクター協会が16日、使用側に不当懲戒の撤回を要求し製作拒否を決議した。
韓国放送ディレクター協会はこの日ディレクター総会を開きこのように決め、協会を非常対策委に切り替え製作拒否の時期と方式を非常対策委の決定に任せることにしたと明らかにした。
ディレクター協会関係者は製作拒否日程は新労組のストライキ日程と合わせることになる可能性が高いと明らかにした。
先月30日、韓国放送使用側は2010年7月ストライキを主導したディレクター6人と記者4人など新労組(全国言論労組韓国放送本部)の前執行部13人に対して停職8人、減給5人の大量重懲戒を下した。
ディレクター協会は使用側が1年6ヶ月前の合法ストライキを問題にして不当に重懲戒をしたとし反発してきた。
同放送の記者協会も去る7日、記者総会で不当懲戒撤回とイ・ファソプ報道本部長任命撤回を要求する製作拒否賛否投票を決議し、15日からこの日まで2日間にかけて賛否投票を実施した。 この結果は17日午前に発表される。
新労組もこの日から22日まで不当懲戒撤回とキム・インギュ社長の退陣を要求するストライキ賛否投票に入った状態だ。ムン・ヒョンスク先任記者 hyunsm@hani.co.kr
原文: 訳J.S