原文入力:2012/02/05 22:47(1003字)
←統合進歩党 総選挙勝利前進大会が開かれた5日午後、京畿道(キョンギド)高陽市(コヤンシ)のキンテックスで党代表が参席者らと共に歌を歌った後、明るく笑っている。 写真ニューシス
統合進歩党‘総選挙勝利’を誓う
野党圏連帯に強い意志を示す
統合進歩党(共同代表 イ・ジョンヒ、ユ・シミン、シム・サンジョン)が5日党員7000人余りが参加した中で‘2012総選挙勝利前進大会’を開き、京畿道(キョンギド)高陽市(コヤンシ)、徳陽(トギャン)甲選挙区候補にシム・サンジョン共同代表を選出するなど本格的な総選挙体制に突入した。
統合進歩党は4月の総選挙で全国180余りの地方区に候補者を出す計画を立てている。 4日までに109ヶ所の地方区単一候補を確定し、残りの地域は来る15日までに候補者調整を終える計画だ。 候補者の激しい競合で党内競選を行わなければならない地方区は8~9ヶ所となる展望だ。
統合進歩党は地方区出馬候補者に‘野党圏連帯方針にともなう党指導部の決定を承服する’という趣旨の署名を受け取った。野党圏連帯に備えた党内準備をしておく形だが、民主統合党との連帯議論が遅々として進まなければ党の日程に合わせて総選挙準備を予定通り進める方針だ。民主党が全国180ヶ所余りの地方区で野党圏が分裂した状態でセヌリ党候補と肉を切られる勝負を展開する事態も起こりうるという一種の圧迫であるわけだ。
党指導部はこの日も野党圏連帯に対する変わりない意志を示した。 イ・ジョンヒ代表は前進大会の祝辞で「野党圏連帯を揺るぎなく推進しセヌリ党との一対一構図を形成するだろうし、統合進歩党は30議席以上の安定した院内交渉団体を作る」と強調した。シム・サンジョン代表は「確固とした野党圏連帯で李明博政府とセヌリ党を審判するには、献身と柔軟性で野党圏連帯をリードした統合進歩党を選択しなければならない」と語った。 比例代表12番に出馬すると明らかにしたユ・シミン代表も「今回の総選挙で1%の特権と独占の既得権体制を打破し、99%国民の幸福時代をきり開く」と誓った。ソク・ジンファン記者
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/517576.html 訳J.S