原文入力:2012/01/20 11:15(850字)
←ムン・ジェイン民主統合党常任顧問
ムン・ジェイン、盧武鉉財団理事長が検察が去る19日クァク・ノヒョン教育長に対する1審宣告結果を批判する記者会見をしたことに対して強力な批判に出た。
検察は去る19日、ソウル中央地裁刑事合議27部(裁判長 キム・ヒョンド)がクァク・ノヒョン教育長が2010年ソウル市教育長選挙で候補辞退の代価として2億ウォンを渡した容疑に対して罰金3千万ウォンを宣告した。 これに対して最高検察庁公安部長は記者会見を自ら要望して「典型的な庇いだて判決」と裁判所の判決を批判した。 ソウル中央地検チョン・ジョムシク2次長も「火星人の判決」とし、より強力に非難した。
ムン理事長はこのような検察の態度に対して20日、自身のツイッターを通じて「検察は判決に従わないなら控訴すれば終わり! 記者会見で裁判所の判決を非難するのはどこから出てきた悪いクセか? 外国では法廷侮辱罪を適用されるかも知れないこと。 最高裁が厳重警告しなければならない」と批判した。 ムン理事長はまた「検察の上訴乱用の弊害が深刻で、この際 検察の控訴を制限する方案も論議しなければなりません」と主張した。
ムン理事長は「クァク教育長釈放大歓迎!」としつつ「物足りないことはなぜ早く保釈しなかったのだろうか? 職務遂行が切実な現職教育長の罰金刑事案に対する保釈不許可に隠された裁判所の卑怯さ!」 と裁判所の拘束裁判方針を批判した。
ムン理事長は昨年12月に出した<ムン・ジェイン、キム・インフェの検察を考える>でも、韓国検察権力の実態を暴き、検察改革を主張した経緯がある。
デジタルニュース部 digitalnews@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/515626.html 訳J.S