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来年4.5%成長前提 国家予算案326兆編成

原文入力:2011/09/27 20:33(826字)
キム・ウェスン記者

2012年政府予算案

政府が来年度の国の予算を今年度予算より5.5%多い326兆1000億ウォンで組んだ。来年の経済成長率を4.5%と見込んで、税収を昨年より大きく増やした。世界的な景気鈍化への憂慮が反映されていない楽観的予算という指摘が出ている。

政府は27日、閣僚会議を開いて2012年予算案と「2011~2015年国家財政運用計画」を確定して30日国会に提出することにした。来年度予算案によると、総支出は今年(309兆1000億ウォン)より17兆ウォン(5.5%)多い326兆1000億ウォンだ。この内、予算が227兆ウォン(4.9%増加)、基金が99兆1000億ウォン(6.9%増加)だ。総収入は今年の314兆4000億ウォンより9.5%多い344兆1000億ウォンと見込んだ。企画財政部は、「雇用創出予算に重点を置き、成長と福祉の好循環を試みる一方、2013年均衡財政の早期達成のための予算案」と説明した。

政府予算案は国内経済が来年に4.5%成長することを前提に組まれている。しかし、政府の経済見込みは過度に楽観的だ。サムスン経済研究所とLG経済研究院は、来年の成長率を3.6%、現代経済研究院は4.0%と見込んだ。また、国内外の研究機関は、世界経済が急速に冷え込み、長期低成長局面に入り込む可能性が大きくなるにつれ、相次いで成長率展望を下げている。

キム・ドンヨル現代経済研究院研究委員は、「潜在成長率が減少するのを考慮すれば、4%台中盤の成長率展望値は、多少楽観的」としながら「経済危機憂慮が大きくなっているだけに、均衡財政目標も考え直してみる必要がある」と話した。

キム・ウェスン記者 honesty@hani.co.kr
原文:https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/498162.html 訳 M.S