原文入力:2010-12-06午前08:29:00(647字)
外信 相次ぎ報道…政府 "米から要請あれば判断"
キム・ヒョンデ記者
牛肉問題は韓-米自由貿易協定(FTA)再協議の論議対象ではなかったと言う我が政府の否認にもかかわらず、米国言論を中心に米国産牛肉追加開放のための両国間協議がなされるという観測が相次いでいる。
<ABC>放送は4日(現地時間)、韓-米自由貿易協定再協議と関連し 「自動車問題は解決されたが、30ヶ月齢以上の米国産牛肉が韓国に輸入されない問題は相変らず(解決されずに)残っている」とし 「ホワイトハウスはこれに対し‘問題がある’と認めた」と報道した。米国行政府関係者は 「我々は韓国がすべての(月齢の)牛肉を受け入れるよう韓国側と継続議論する」とし 「これはまだ解決されていない懸案」と話した。
米国通商専門紙<インサイド USトレード>は米国貿易代表部(USTR)関係者の話を引用し「米国産牛肉が月齢に関係なく韓国市場に進出するよう数週、数日内に議論を継続することで合意した」と報道した。
これと関連して農食品部関係者は「米国から別途協議要請がくれば、その時になって検討して判断する懸案」と明らかにした。 ワシントン/クォン・テホ特派員
キム・ヒョンデ先任記者 ho@hani.co.kr
原文: 訳J.S