本文に移動
全体  > 経済

朝日ビール・ロッテ, OBビール共同引き受け検討

原文入力:2009-02-06午後10:28:53
キム・ウェヒョン記者

日本の朝日ビールがロッテグループと共同でOBビールを取得する方案を検討していると<日本経済新聞>が6日報道した。

新聞はOBビールの大株主であるベルギーのインベブ社が今月中に実施する持分売却入札に朝日とロッテが共同で参加する展望だと伝えた。朝日側は「現段階で買収を検討している事実はない」として否認しているが、ビール販売等を通して密接な関係を結んでいる朝日-ロッテ両社はOB引き受け方案に対する協議を進行していると分かった。 新聞はインベブ社がロッテ側にすでに応札可否を打診しロッテがOBビールを取得して朝日ビールがまたOBビールに出資する‘2段階方式’が有力だと展望した。

ハイトビールとOBビールが市場占有率90%を占めている国内ビール市場で占有率40%のOBビールを朝日-ロッテが取得すれば、朝日の最近国外事業推進は一層はずみをつける展望だ。人口高齢化に直面した日本のビール市場がますます下落傾向を見せ朝日は中国2位のビール会社のチンタオビールに約600億円(20%)規模の出資を決めるなど国外事業に拍車を加えている。現在ロッテ七星飲料を通じて販売している朝日の代表的商品‘スーパードライ’が国内で生産・販売される可能性もある。

キム・ウェヒョン記者oscar@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/337324.html

原文: 訳J.S