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ウォン・ドル相場、日中取引で17年ぶりに1501ウォン記録…終値1497.5

登録:2026-03-16 19:36 修正:2026-03-17 07:31
16日、ソウル市中区のハナ銀行ディーリングルーム/聯合ニュース

 1バレルあたり100ドルを超える国際原油価格は、16日も上昇を続けた。高油価が経常収支にマイナスの影響を与えると予想される中、ドル高が続き、16日午前には1ドル当たりウォンが一時1500ウォンを超えた。

 この日、ソウル外為市場でウォン・ドル相場は前週末終値に比べ7.3ウォン安の1501.0ウォンで取引を開始。始値がこの日の最高値だった。為替レートは当局の介入警戒感の中で上昇幅を抑え、取引終了時には3.8ウォン高の1497.5ウォンで日中取引(午前9時~午後3時30分)を終えた。

 日中取引中にウォン・ドル相場が1500ウォンを超えたのは、米国発の世界金融危機が起きた2009年3月12日(取引中の高値1500ウォン)以来17年ぶり。夜間取引(午後3時30分~翌朝2時)では、3日前に1505.8ウォンまでウォン安が進み、13日の夜間取引でも一時1500ウォンを超えたことがある。

 米‐イラン戦争により中東地域の緊張が続く中、基軸通貨である米ドルは強含みが続いている。マーケットウォッチの集計によると、ドルインデックス(DXY)は13日に100.36まで上昇。戦争勃発前の2月27日には97.61だったが、2.82%上がった。これにより日本円も弱含みとなり、円は16日、一時1ドル当たり159.72円に達し、160円に迫った。

 国際原油価格は上昇傾向が続いている。ロンドンICE先物取引所のブレント原油先物(5月物)の価格は、13日以前に比べて2.7%上がった1バレルあたり103.14ドルで決済価格が設定され、ロンドン時間の16日午前7時(韓国時間午後4時)には104.5ドルとなり、わずかに上昇して取引された。

 ソウル株式市場では、KOSPIが前週末に比べて1.14%(62.61)上昇し、5549.85で取引を終えた。時価総額上位銘柄のほとんどが弱含みの中、サムスン電子は2.83%上昇し18万8700ウォン、SKハイニックスは7.03%上昇し97万4000ウォンで取引を終え、KOSPIを押し上げた。

 コスダック指数は1.27%(14.67ポイント)下落し、1138.29で取引を終えた。

 外国人投資家は、有価証券市場で4取引日連続、コスダック市場では7取引日連続で売り越しを続けた。

チョン・ナムグ記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/1249553.html韓国語原文入力:2026-03-16 18:07
訳J.S

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