登録 : 2017.09.01 05:49 修正 : 2017.09.03 07:44

「2016人口・住宅総調査」 
昨年初めて逆転

韓国社会の高齢化//ハンギョレ新聞社
 昨年初めて、老年人口が年少人口(0~14歳の幼少年)を追い抜いたことが分かった。当初の予想より1年繰り上げられたもので、韓国社会の高齢化時計がより一層速まっている。

 統計庁が31日発表した「2016年人口・住宅総調査」結果によると、昨年11月基準で、全体人口は2015年に比べて20万人(0.4%)増加した5127万人だ。このうち65歳以上の高齢者は677万5千人であることがわかり、年少者(676万8千人)より7千人が多かった。高齢者が年少者よりも多くなったのは、昨年が初めてだ。高齢者は1年前より20万6千人増加(3.1%)した反面、年少者は13万8千人(-2.0%)減少した。これによって15~64歳の生産年齢人口(3631万人)に対する年少人口の割合を意味する幼少年人口指数は22.2から19.1へと下がり、老年人口指数は15.1から18.1に上昇した。

韓国社会の高齢化//ハンギョレ新聞社
 昨年統計庁が発表した将来人口推計では、今年、老年人口が年少人口を上回るものと予想された。しかし、昨年、新生児の数が予想より減っており、当初の予測より1年繰り上げられた。統計庁の関係者は「2015年の資料に基づいて作成された人口推計の予測値より出生率が下がり、人口構造が変わる時期が繰り上げられた」と説明した。将来人口推計が予測した昨年の出生児数より実際の出生は7千人も少なかった。当初は2018年に高齢社会(高齢人口の割合が14%以上)に、2026年に超高齢社会(高齢人口が20%以上)に入ると予想されていたが、これもより早くなる可能性が高まった。

 地域別に見ると、慶尚南道が高齢者の割合が13.9%から昨年14.3%に高まり、昨年から高齢社会に進入したことが分かった。17の市・道のうち超高齢社会はまだ全羅南道(21.3%)が唯一だ。昨年の全体1984万世帯のうち、高齢者だけの世帯は前年より11万世帯増えた226万世帯(11.6%)だ。このうち半数を超える129万世帯(6.7%)が高齢者の単身世帯だが、前年より7万世帯が増えた。高齢者の単身世帯は全体単身世帯の24%を占める。

ホ・スン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)

韓国語原文入力:2017-08-31 21:06
http://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/809131.html 訳H.J(1178字)

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