登録 : 2017.06.11 22:04 修正 : 2017.06.12 07:55

LG電子、人工知能研究所・ロボット先行研究所を新設 
人材招聘にも乗り出す…世界的企業に比べ早い方ではない

LG電子の家庭用ハブロボット//ハンギョレ新聞社
 LG電子が人工知能研究所を新たに作り、人工知能の研究開発投資を強化することにした。

 LG電子は11日、最高技術経営者(CTO)部門に人工知能研究所とロボット先行研究所を新設したと明らかにした。これまで音声認識、映像認識、センサー認識などを追求してきた「インテリジェンス研究所」を、それぞれ人工知能を担当する研究所とロボットを専門担当する研究所に分離し拡大改編した。

 人工知能研究所は、顧客が製品を使う情報、天候のような多様なデータを音声・映像・センサーで認識・推論・学習する人工知能プラットホームを構築し、スマート家電、モバイル、テレビ、自動車部品、ロボットなどの全事業に適用する計画だ。ロボット先行研究所は、知能型ロボットの先行技術を開発する。

 LG電子はまた、人工知能分野で成果が確実な社内人材は役員級の待遇を受ける「研究委員」として積極的に抜てきする計画だ。LG電子は今年初めに電気・電子および自動車部品技術の専門家であるパク・イルビョン副社長(ソフトウェアセンター長)を迎え入れたように、外部からの招聘も拡大すると明らかにした。

 韓国の人工知能技術水準は、米国に比べて2.4年の格差があると評価されている。韓国情報化振興院が最近出した「人工知能企業現況報告書」によれば、「米国、中国、英国など人工知能先進国に比べて、韓国の人工知能技術力と市場規模は今よちよち歩きを始めた水準」と評価した。グーグル、アマゾンのような世界的情報通信(IT)企業のみならず、自動車メーカーなど他の産業までがすでに人工知能分野の専門家招聘を積極的に進めていて、LGの組織改編は決して早いほうではない。

イ・ワン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2017-06-11 19:42
http://www.hani.co.kr/arti/economy/marketing/798278.html 訳J.S(895字)

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