
3月に開通する湖南高速鉄道。 韓国鉄道施設公団提供。 //ハンギョレ新聞社
湖南(ホナム)高速鉄道が全羅北道井邑(チョンウプ)高架線路を試験走行している。3月に開通する湖南高速鉄道は、最高時速300キロでソウルから光州(クァンジュ)までを93分で結び、湖南(全羅道地域)がソウルから半日生活圏に入ることになった。 410座席で既存のKTXより輸送能力が改善され、座席ごとに220ボルトのコンセントを設置して座席間の空間も広がり利用者の便利性を向上させた。 韓国鉄道施設公団は湖南高速鉄道の開通で旅客輸送能力増大と地域間移動時間が短縮され、生産活動向上など地域経済活性化および国土の均衡発展に寄与すると明らかにした。 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )