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朝鮮半島 3次元地形図 公開

登録:2015-01-04 23:28 修正:2015-01-05 05:29
4日から無料でダウンロードが可能
東西方向に琴湖江が流れ、南北が高い山で囲まれた盆地形態の大邱市の3次元地形図。国土地理情報院提供。 //ハンギョレ新聞社

朝鮮半島全域の地形情報を立体的に扱った3次元地形図が初めて一般に公開される。 国土地理情報院は4日、北朝鮮を含む朝鮮半島全域を対象にする「数値標高モデル」(DEM・Digital Elevation Model)を構築し一般に公開すると明らかにした。

 今回公開する数値標高モデルは、国土を90メートルの格子間隔に分け、各格子に該当する平均の高さを示したものだ。 国土地理情報院はこれよりはるかに高い解像度の3次元地形図を確保しているが、国家保安に関する現行法規は格子間隔90メートル以上の精密な3次元地形を一般に公開することを制限している。 国土地理情報院国土空間映像情報サービス(http://air.ngii.go.kr)から無料でダウンロードできる。

チェ・ジョンフン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/672057.html 韓国語原文入力:2015/01/04 21:32
訳J.S(558字)

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