"暴言と押し売り、野蛮的行為…対国民謝罪しなければ"
セブンイレブン・バイザウェーの加盟店主協議会は本社職員が代理店主に暴言を日常的に行い、製品を押し売りして非難を買っている南陽乳業製品に対する不売運動を始めると7日明らかにした。
協議会はこの日声明を通じて「南陽乳業の非人倫的で野蛮な行為を糾弾する。 南陽乳業は直ちに対国民謝罪をして、こうしたことが再発しないよう担当役職員を懲戒処理しなければならない」と主張した。 協議会は更に「私たちは今回の事態を看過できず、本部の優越的地位乱用を遮断するため努力する。 今回の事態が円満且つ柔軟に解決されるまで、一時的に不売運動に参加する」と明らかにした。
加盟店主協議会はこの間、24時間強制営業と過度な違約金などコンビニエンスストア本社と加盟店主間の不公正契約に対して持続的に問題を提起し、本社の横暴から加盟店主を保護するための‘加盟事業取引公正化に関する法律’改正案の国会政務委員会通過を引き出した団体だ。 会員数は2000人余りで、会費を出して積極的に活動する会員は300人余りに達する。
この協議会は特にCUとGS25等、他のブランドのコンビニエンスストア加盟店主をまとめている‘全国コンビニエンスストア加盟事業者団体協議会’と共同でも南陽乳業製品に対する不売運動を行う意向をほのめかしていて、不売運動がさらに広がる可能性がある。 コンビニエンスストアで販売する製品は加盟店主が本社に発注注文を入れる構造であるため、彼らの不売運動は本社の協力有無と関係なく効果を発揮できる。
コンビニエンスストアで最も多く売れている南陽乳業製品はコーヒー飲料である‘フレンチカフェ’だ。 セブンイレブンとバイザウェー コンビニエンスストアでフレンチカフェは4月1ヶ月間に45万ヶ程度が販売されたが、協議会が不売運動を本格化する前にすでに南陽乳業製品の販売が減少している。 セブンイレブン関係者は「南陽乳業製品の6日一日の売上が前日対比で4%程度減った」と伝えた。 ユ・シンジェ記者 ohora＠hani.co.kr
訳J.S(1038字)
