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ソウル築2年未満マンション 貸切保証金 坪当たり1048万ウォン

https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/553114.html

原文入力:2012/09/24 18:52(603字)

ソウルで築2年未満の新しいマンションを借りて家を得ようとすれば、1坪(3.3平方メートル)当たり1000万ウォン以上を払う必要があることが明らかになった。

不動産情報提供業者「不動産114」は、9月現在ソウルに位置する築2年未満の新しいマンションの賃貸価格は、一坪あたり1048万ウォンに達すると24日、明らかにした。ソウル地域全体のマンション平均不動産費用の847万ウォン(坪当たり)より200万ウォン以上高い値段だ。2部屋ある分譲面積83平方メートルの新しいマンションを得ようしても、およそ2億6359万ウォンのチョンセ保証金が必要だという意味だ。特に今年秋は新しいマンションの供給が少なく、既存のマンションでも再契約する場合が多く、新婚夫婦など新たに借り家を求める需要者たちの困難さが大きいのが実情だ。

一方、仁川と京畿道など首都圏一帯では、既存のマンションよりむしろ不動産費用の安い物件が多い。新築マンションの供給は増えたが、周辺基盤施設が不足な所も多いからだ。83平方メートル基準で京畿道では平均1億2675万ウォン、仁川では平均8300万ウォンで、それぞれ築2年未満のきれいな賃貸マンションを求めることができると、不動産114は伝えた。

チェ・ジョンフン記者 cjhoon@hani.co.kr
原文: 訳 M.S