原文入力:2012/08/30 19:29(822字)
アハ! 協同組合
イ・チョルチョン代表のもう一つの夢はアパート協同組合の設立だ。 アパートで清掃(ホームクリーニング),洗濯、宅配、家事の世話をして、修繕などの総合生活サービスを提供する協同組合をたてるという絵を具体的に描いている。
"アパートでは消費者と供給者が分離しません。 多様な技術を持つ住民がサービスを提供して、そのサービスを住民たちが利用します。 隣りのおじいさんが宅配物を配達し、裏の家のおじさんが下水口の詰まりを直すと考えてみて下さい。 主婦も安心して門を開けることができます。 心がさらに集まれば保育室運営のようなものへ協同組合を発展させされます。 1000世帯以上のアパートなら事業性も出てきます。 "
目ざとい建設大企業は早くから生活支援センターを建てて本格的に事業に参入する準備を備えているという。 将来、有線放送と通信商品などを住民たちにまとめて売れる強力な営業網としても活用できると見るためだ。
"アパート共同体は協同組合の信頼と連帯で事業競争力を発揮できる最も重要な地域空間です。 営利大企業に先手を奪られないように社会的企業と協同組合が足早に動く必要があります。" イ代表はソウル市内の基礎地方自治体数ヶ所とアパート協同組合設立支援方案を具体的に議論していると語った。 "規模が小さいアパートはいくつかをひとつにまとめなければね"
アパート協同組合があれば、脆弱な生活民主主義の発展に決定的な役割を果たすことが期待される。 生きている民主主義を訓練し育成する最善の空間になるためだ。
キム・ヒョンデ先任記者 koala5@hani.co.kr
原文: 訳J.S