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大型マート‘低価格TV戦争’今度は玩具に‘戦争拡大’

https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/511471.html

原文入力:2011/12/22 20:35(911字)


イーマート‘トイワールド’1号店 ロッテ‘トイザラス’に応戦


  イーマートとロッテマートが今度は玩具市場で正面対立した。イーマートは22日に開場した大田(テジョン)ターミナル店にテーマパーク型玩具専門売場‘トイワールド’1号店を開いた。大型割引マートがテーマパーク型玩具売場を開くのは2007年12月‘トイザラス’を開いたロッテマートに続き2番目だ。

  イーマートはトイワールドの最も大きな特徴として多様な玩具製品と遊び・体験が可能なテーマパーク型施設を掲げた。 トイワールドは320坪の玩具売場、子供の遊戯施設およびキッズカフェで構成された160坪規模のディボ ヴィレッジなどで構成された。玩具売り場には130余種ブランドの5000種余りが陳列される。ティボ ヴィレッジは汽車に乗りトイワールドを一周する子供用蒸気機関車と子供専用3D映画館、料理と英語学習機能を有した多目的教室、遊戯施設であるプレージムとボールプールなど各種体験施設で構成されている。キム・ソンホ イーマート玩具バイヤーは「トイワールドは物だけを売る玩具売場を脱けだしおもしろい遊び体験要素をたくさん加味した」と話した。


  これに先立ちロッテマートは世界的な玩具業者トイザラスとライセンス契約を結びフランチャイズ形態でトイザラス売場を運営している。トイザラスは今年安山店など8ヶ店が追加開場して、18の売場が運営されている。売場別に平均900坪の規模で8000種余りの品目をリリースする。ロッテマートはトイザラスに乗用玩具体験ゾーンなど商品群別体験ゾーンも用意した。


  一方、景気低迷にも関わらず玩具の売上は着実に増加している。トイザラスを含めロッテマートの玩具売上は32%増え、イーマートとホームプラスもそれぞれ15.9%、10.4%ずつ上昇した。


キム・ソンシク記者 kss@hani.co.kr


原文: 訳J.S