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[フォト] 江陵 掘山寺址で高麗時代の亀石を発見

登録:2014-11-26 23:57 修正:2014-11-27 12:16
江原道江陵の掘山寺址で、碑石を支える亀石が発見された。国立中原文化財研究所提供//ハンギョレ新聞社

 新羅末・高麗初期である10~11世紀、九山禅門(仏教禅宗の韓国内九分派)の主要寺刹だった江原道江陵(カンヌン)の掘山寺(クルサンサ)址で、碑石を支える亀石(亀趺)と碑石破片、円形僧塔跡などが発見された。 寺の跡地を調査してきた国立中原文化財研究所が26日に公開した亀趺は、幅が255センチ、長さ214センチ、高さ93センチで、頭部はなくなり胴だけが見つかった。 三重に構成された六角形の甲羅(亀甲)と跳ね上がった尻尾、後足の指などが躍動的に彫刻されている。

ノ・ヒョンソク記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/culture/culture_general/666292.html 韓国語原文入力:2014/11/26 19:20
訳J.S(434字)

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