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グァメギの広報大使?!

登録:2013-01-03 06:41 修正:2013-01-03 06:51
<マガジンesc> に告白、グァメギを愛する余り浦項から広報大使を申し込まれた訳は
サルミネン・タル、 "居酒屋タル"代表

* グァメギ(과메기): 慶北 浦項市 九龍浦の特産物である。敵の侵入が多かった漁村で漁船を略奪される際に、鯡や秋刀魚を屋根の上に投げ隠しておいたのが凍ってまた溶けることを繰り返し発酵した物から由来したと伝えられている。

まず、お詫びの言葉から申し上げなければならない。前回、私のグァメギに関する"管まき"を見て、わざわざグァメギを食べに沢山の方々が店に来られたが、すでにその時、私が一匹残らずすべて食べ尽くしてしまった。あんなに皆様に食べて頂きたかったグァメギを、出したくても出せない状況だった。ところが、グァメギのおかげでまた面白い縁を結ぶことが出来た。

先週、月曜日の夕方ごろ。出勤をしたところ、非常に遠くから来られたお客様が3人、私を待っていた。ズバリ、浦項市の職員の方々である。私がグァメギ好きだと聞いて、グァメギの土産をいっぱい持って来られたのだ。私が今まで一度も食べたことのない、鯡のグァメギをプレゼントして貰った。あまりの嬉しさにはしゃぎ回りたくなったくらいだ。元祖グァメギを食べてみると、 "まさにこれだ!"という言葉が自然に出てきた。さすがにこれは、秋刀魚のグァメギより人気があっても不思議じゃないと思った。

味はとてもサッパリしていて柔らかく、グァメギをあまり好まない人でも食べ易いのではないかと思えた。だから、これからは鯡と秋刀魚のグァメギを半々ずつ混ぜて売ることにした。もう十分に幸せだったけど、嬉しいことはこれだけではなかった。浦項のグァメギ広報大使として働いて頂けるだろうか、と聞かれたのだ。びっくりした。私はただグァメギが大好きなだけなのに、上手に広報を行うことができるのだろうか。自信がなかった。もちろん、大変光栄だ。まだ最終決定はしていない。浦項市役所の職員の方々がお帰りになるとき、浦項の市長に感謝の言葉を必ず伝えてくれるようにお願いした。

"タル"から提供

迎日湾が故郷の友人は、浦項のグァメギを食べるなら、浦項のマッコリも一緒に飲むべきだと私に酒を勧めた。この、寒天粉が少し入った浦項のマッコリは特にグァメギとよく似合うらしい。浦項のマッコリを一杯、さらにグァメギを一口食べた私は、すぐに同意せざるを得なかった。グァメギとぴったりな、さっぱりした味だった。

「浦項グァメギ祭り」はもう終わってるけど、近いうち、潮風にあたるついでに、グァメギも食べに浦項へと遊びに行きたいと思っている。今回のクリスマスには、ちょっとフィンランドに寄ってみるつもりだけど、その時は両親にもグァメギをお土産として持っていくつもりだ。きっと両親の口にも合うはずだ。マッコリは、ちょっと持って行くことは難しいだろうから、自分で作ろうと考えている。ちょっと前に、ある社長さんから頂いた製品がある。特許を持らった、独自開発のマッコリと麹だそうだ。それを水と混ぜて1週間待てばマッコリになる。他のフィンランド人の口にもマッコリが合うかどうかわからないけど、私の両親は今も本当にマッコリ好きだ。もちろん、両親が好きな餅と海苔も持っていくつもりだ。今回のクリスマスは、沢山のおいしい韓国料理で彩られた、特別なパーティーになるだろう。今から楽しみでしょうがない。

酒母・タルの管まき - サルミネン・タル ("居酒屋タル"代表)

韓国語原文入力: 2012/12/21 09:48

https://www.hani.co.kr/arti/specialsection/esc_section/566433.html 訳H.H.J((1317字)

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