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社説・コラム
[社説]旧態依然のセヌリ党が‘イデオロギー攻撃’
登録:2012-03-27 01:00
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https://www.hani.co.kr/arti/opinion/editorial/525266.html
原文入力:2012/.0/3.26 19:10(1382字)
セヌリ党が野党圏連帯の一軸である統合進歩党を狙って大々的な左右思想攻撃に出た。 一昨日セヌリ党のイ・サンイル スポークスマンが声明を出して‘金日成肖像画を掲げて黙祷する勢力’という表現までして "4・11総選挙を契機にこのような勢力に国会が牛耳られればどんなことになるのか" と有権者の不安をあおった。 翌日にはチョ・ユンソン スポークスマンがラジオに出演して同じ調子で繰り返した。今後話し手だけ変えて時代遅れの表現を流し続けると決心したようだ。
セヌリ党がイデオロギー論議を本格的に持ち出したのはイ・ジョンヒ統合進歩党代表のソウル、冠岳(クァナク)乙選挙候補辞退と野党圏連帯の復活以後だ。もちろん以前から選挙時期になれば保守政党と‘二人三脚’になってイデオロギー論議の合唱をしてきた保守派のマスコミがまた歌い出している。ただしイ代表の辞退前後から攻撃の方向と度合いが変わった。辞退前はいわゆる‘京畿東部連合’のあり方を取り上げ論じてイ代表の辞退を迫り、彼女が辞退した後には野党圏連帯自体に対する攻撃に切り替えた。‘野党圏連帯はならない’という目標のもと、1次前線が破られて、2次戦線の総力防御に出たような感じだ。
政党が選挙で勝つために相手を攻撃や批判することはある。それでも犯してはならない線はあることだ。公職選挙法が虚偽事実公表罪(第250条)と候補者誹謗罪(251兆)を設けて厳格に処罰するのは、そのような範疇の中で攻防がなされるべきだという意味だろう。
セヌリ党が声明と共にイデオロギー攻撃の根拠としてあげた資料は粗末なことこの上ない。最も長く引用した、民主労働党出身のある評論家の新聞インタビューは4年余り前である2008年2月5日のものだ。一心会や民主労働党の龍山(ヨンサン)地区党事件などもほとんどそれ以前のことだ。その後少なくとも4年以上がすぎたし、党内外の変化も多かったが、最新資料は全く見当たらない。また統合進歩党の京畿東部連合の候補として5人の名前を提示したが、その根拠が‘マスコミの報道などを参照’したことだと自ら明らかにした。マスコミの報道自体が根拠が貧弱な情報をもとにしたものなのに、これをあたかも事実のように仕立て上げた。
朴槿恵セヌリ党非常対策委員長はこれまでに党名も変えて党の政治綱領や政策も練り直した。公認でも大統領派を追い出して親朴派で固めた。政党カラーも青色から赤色に変えた。それをみな‘過去との断絶’と表現した。しかし‘違うならやめればいい’式の理念攻勢はその変革の正当性を疑うにあまりある。
原文: 訳T.W
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