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朴大統領支持率 30%台に落ち込む…「珍島犬」発言が影響?

登録:2014-12-10 00:36 修正:2014-12-10 09:38
朴槿恵大統領とイ・ワング セヌリ党院内代表が7日午後、大統領府で開かれたセヌリ党指導部および党所属の国会予算決算特別委員会の委員との昼食に参加している。 イ・ジョンヨン先任記者//ハンギョレ新聞社

 朴槿恵(パク・クネ)大統領に対する支持率が30%台に下がったことが分かった。

 世論調査機関「リアルメーター」が『JTBC』の依頼で7~8日に全国成人男女1000人を対象に朴大統領の支持率を調査した結果、39.7%と集計されたと9日明らかにした。 これはリアルメーターの世論調査結果のうち朴大統領就任以来の最低値だ。

 リアルメーターの5日の調査では、朴大統領に対する肯定評価が42.2%と集計されており、今回は2.5ポイント下がったことになる。7日に朴大統領がセヌリ党指導部と昼食を共にしながら、チョン・ユンフェ氏などいわゆる“秘線実力者”の国政介入波紋について“チラシ”や“珍島(チンド)犬”と言及したことが今回の調査に反映されたと分析される。

 パク・ワンジュ新政治民主連合院内スポークスマンはブリーフィングで「国民は不安な気持ちで朴槿恵大統領と秘線実力者による国政独占問題を眺めているのに、朴大統領はチラシ水準の情報であるとか、珍島犬を話題にさせ国民の視角とはかけ離れた発言をした結果」と批判した。

イ・スンジュン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/politics/bluehouse/668342.html 韓国語原文入力:2014/12/09 21:44
訳J.S(747字)

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